プリキュアオールスターズDX3 未来に届け!世界をつなぐ☆虹色の花
映画プリキュア第10作記念作品。DXシリーズ最終作です。
オープン初日の巨大ショッピングモール。響と奏とハミィもテンションアップ。
眼下のステージではファッションショー開催中。舞台の上にはつぼみとえりかとさつき。ゆりさんはいませんか。
ぎっしり埋め尽くした観客の中には諸先輩方の姿。
「もっと近くで見るニャ」とハミィが飛び降りて響と奏も慌てて下の階へ。
「ニャップラン、ニャップラン♪」とハミィはのんきに舞台に駆け上がる。
「すみませ~ん!」と響が舞台に飛び込んでつぼみと初対面。
どてっところんで場内大爆笑。怪訝そうなえりかさん。「ネコが喋ってる」
シプレとコフレはハミィと顔見知りなんですね。なぜでしょう。
「すごくかわいいです~あのネコ」「ネコなのかなあ~?」
などと言ってる内に上空から謎生物が団体さんで落下してきた。
大量の謎生物に埋め尽くされたステージ。流されるつぼみさんたち。一体何が起こったって言うんだ!?
外に出てみると様々な世界とその住人がごちゃごちゃ。
早くも食欲を満たす夢原さんたち。逞しい人たちだ。
我慢できなくなったみるくも飛びだしていった。「アンタもか!」
えりかはハミィを見て響と奏にツッコミを入れる。
「ほれほれ言っちゃいな!アンタたちもなっちゃうんでしょう?」
そんな中、今回の敵さんたちが登場。過去の映画版の敵です。
変身しようとした響と奏。ここでつぼみさんが仕切ります。
「みなさん!プリキュアに変身です!」
「えーっ!?みんなでプリキュアに変身?」
「ほら、アンタたちも行くよ!」というわけで変身。
変身シーン&名乗りは3分30秒超え。おなじみの劇伴も新録音です。
その数、実に・・・「21人!」
・・・ありがとうございます。
「いつの間にかすごい数だなあ、プリキュア。」
恙なく(?)変身も終わったところで魔女さんから事の次第が説明されます。
今回のボスはブラックホールさん。この世の全てを呑み込む混沌(カオス)です。
ドツクゾーン、ダークフォール、ナイトメア、エターナル、ラビリンス、砂漠の使徒。
プリキュアに倒された邪悪なエネルギーの集合体でフュージョンやボトムも生み出したとか。
その目的はプリズムフラワーを枯れさせ、暗黒の世界にすること。
う~ん、わかりやすい。わかりやす過ぎて物足りない気さえする。
というわけでお互い長~く待たされました。
ブラックホールの力によって街が破壊され始めた。呑み込まれていく地球。
「プリズムフラワーは必ず守ってみせる!」決意するプリキュアさんたち。
魔女は水晶でプリキュアさんたちはバラバラに吹き飛します。
第1グループ
ブラック・ブルーム・ドリーム・ピーチ・ブロッサム・メロディの主役組。
舞台はオーブンと砂漠の世界。敵はムシバーンとサーロイン。
第2グループ
ホワイト・イーグレット・ミント・アクア・ベリー・マリン・リズムの青白系。
舞台は船の墓場と氷の世界。敵は魔女とフリーズンフローズン。
第3グループ
ルミナス・ルージュ・レモネード・ローズ・パイン・パッション・サンシャイン・ムーンライトの黄色系+追加戦士。
舞台はおもちゃの国のすごろく。敵はトイマジンとサラマンダー男爵。
黄色系+追加戦士は「すごろく」なので割と緩く戦っている。
最初は「スーパーモグラたたき」ムーンライトが指示を出す。
「とにかく叩きなさい!そうすればここから出られるわ!」
それぞれパートナー不在で戦い方もバラバラ。
主役組は何も考えずただ闇雲に走ってるだけ。
青白系は作戦は考えるものの実行者がいない。
その頃、単独行動のシャドウ。その鏡を妖精たちが取り上げる。
それぞれの世界で大ピンチを迎えたプリキュアさんたち。
「絶対叶わないよ」と弱音を吐くメロディ。真っ先に立ち上がるドリーム。次々に立ち上がる先輩方。
「とにかく前進あるのみ」「私たちはいつだってそうしてきた」
「さあ、一緒に出口を見つけて、みんなの所に行きましょう。」
「相手が思うことができれば気持ちは繋がる」「私たちは離れていても一緒」
「リズムいくよ!みんなが待ってる。」
「私たちのやり方、見せてあげるわ!」
ファイヤーストライク・サンシャインフラッシュ・プリズムチェーン炸裂。
何か見てるだけのブッキーさんとミルクさん。
妖精たちは弱くなったミラクルライトを鏡に反射させてシャドウを撃退。
黄色系は野球対決・ダンス対決・お菓子作り対決・カラオケ対決・武術対決動物仲良し対決・お勉強対決で敵を撃破。
青白系は「海の上を走る」ために挑発作戦。「カンペキ。」
フリーズンフローズンの攻撃を利用して海を凍らせ足場を作った。
主役組は苦難に立ち向かう内にだんだん呼吸が合ってきた。プリキュア!コラボレーション・パーンチ!
襲い来るザケンナーたちを一気に吹き飛ばし出口を発見。
サイコロを取り上げられた黄色組はルミナスのハーティエルアンクション。
トイマジンとサラマンダー男爵を「一回休み」にしてゴール。
「魔女の水晶を狙って!」とコンビネーション攻撃。最終的にはリズムが蹴り飛ばして水晶を破壊した。
シューティングスターでザケンナーたちを蹴散らすドリーム先輩。
援護を受けてメロディが扉に強烈な鉄拳を打ち込む。
暗黒の空を突き破って全員でどーんと帰ってきます。
現実世界に戻ったプリキュアさんたちは反撃開始。
マーブルスクリュー・マックス!
スパイラル・ハート・スプラッシュ!
シューティングスター!
フッ・・・またつまらぬものを斬ってしまった・・・。
ラッキークローバー・グランドフィナーレ!
ブロッサムはブラックホールの悪行についに「堪忍袋の緒が切れましたーっ!」
シルバーフォルテウェーブ!
ゴールドフォルテバースト!
シャイニングフォルテッシモ!
パッショナートハーモニー!
「最高のコンビは私たちみんなに決まってるじゃない。」決めゼリフのメロディとリズムを笑顔で取り囲む先輩方。
「うふふ」「あはは」「ははは」
せ、先輩たちが笑ってる・・・私、なにかイケナイこと言いました?
そんなことを思う間もなくブラックホールさんの壮絶攻撃。
キュアモジューレが消滅した。変身解除されるプリキュアさんたち。
立ち上がるつぼみ。しかしもう変身できない。絶望的な空気が辺りを包む。
ナッツはプリズムフラワーを使えばもう一度だけ変身できると告げる。
しかし、世界を繋ぐ事が出来なくなり妖精たちとは二度と会えなくなる。
今まで一緒に戦ってきた仲間たちとの別れ。号泣するみなさん。
しかし、響と奏が立ち上がりみんなに話しかける。
「前に進まなきゃ」「気持ちが繋がっていれば離れていてもいつも一緒」
ゆりさんが一言。「そうね。私たちにはまだできることがあるわ。」これで決まった。
全員でプリズムフラワーに呼びかけます。「私たちは絶対に諦めない!」
砕け散ったプリズムフラワーが全世界に散らばる。その光がミラクルライトを通してプリキュアに。
「力が溢れてくる。」「みんなありがとう。」で最強フォームにチェンジ。「私たちの最後の力、受けてみなさい!」
各チームが必殺技発動。動きはバンクだが新フォーム。
エキストリーム・ルミナリオ!スパイラル・ハート・スプラッシュ!
レインボーローズ・エクスプロージョン!メタルブリザード!
ラブサンシャイン・エスポワールシャワー・ヒーリングプレアー・フレッシュ!ハピネスハリケーン!
ハートキャッチ・オーケストラプリキュア!ミュージック・ロンド!×2
各リーダー・リズム・メロディが説教し、最後は「Haaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!」
これでブラックホールさんも消滅。太陽の光が地上に降りそそいだ。
この流れは「DX」の最終決戦とほぼ同じ。曲も主題曲でしたし。
このままエンディング。妖精と別れて号泣するみなさんの止め絵。
心の大樹ではシプレ・コフレ・ポプリが沈んだ表情。
そのうちポプリが小さな花を見つけた。「これってもしかして・・・!」
広場で遊ぶ19人の中学生女子と1人の女子高校生。みるくの姿はここにはありません。
ハミィのことを思ってぼーっとする響。ボールが顔を直撃してしまう。
このシーンでアンタ呼ばわりしていたえりかが初めて「響」と名前を呼ぶ。
普通の女の子としてではなくプリキュアとして出会った2人。
今はもうその力もない。普通の女の子として繋がっていた。
空にはきれいな虹。そのとき響は何かに気がついた。涙目になる響。
空から降ってくる妖精たち。ひしと抱き合う者。顔面キャッチする者。
そんなこんなで再び妖精たちと再会したみなさん。
「ありがとう」で終幕です。
ドラマパートはあまり無くすぐに変身して戦いの連続でした。
ただ、戦闘バンクも割と少なめで退屈しませんでした。
(ファイスヤーストライクは一番好きなバンクなので嬉しかった)
エンディングの劇伴も美しい音色でシリーズの終了を飾りました。
もともと佐藤さんの曲は好きなので新曲も新録も嬉しかった。(あ、高梨さんも好きですよ)
ともあれ、プリキュアオールスターズDXシリーズはこれにて終了です。
みなさん、お疲れ様でした。そして、「ずっとずっとありがとう」。
12:50 | アニメ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!
プリキュアオールスターズDX【第2章】
それは一通のお手紙から始まった。「さがしてください シプレ コフレ」
その手紙を手に「まさかこんな晴れた日に家出を?」と焦るつぼみさん。
えりかさんはため息をつくばかりです。
それは「フェアリーパーク」への招待状。場所は海の真上だが、なにはともあれ出発です。
その頃、他のプリキュアさんたちにも同じ招待状が届いていた。
それを手に各々フェアリーパークへと出掛けます。
その頃、海の底では新たなる脅威が胎動していた・・・。
フェアリーパークへ着いたつぼみとえりか。
入口ではシプレとコフレがミラクルライトを配っていた。
「楽しそうねぇ~、コフレ。」
というわけでめでたく再会できました。受付をミルクに代わってもらって2名様ご案内~。
すると、夥しい数のミラクルライトが宙を舞っていた。シフォンのいたずらである。
「シフォンやめるんや~!」「タルトー!」「ピーチはん!」
その一本がつぼみに向かってきた。「危ないっ!」
間一髪でライトを掴んだのは桃園ラブその人であった。
しかし着地に失敗して見事なヘッドスライディングを披露する羽目に。
こんなわけでつぼみたちと出会った桃園さんたちは行動を共にする。せつなさんもいます。
プリキュアさんたちと待ち合わせに遅刻してしまった桃園さんたち。
「誰かさんが入場チケットを忘れちゃったのよねぇ。・・・別にラブのせいじゃないわよ。」
「そうね。ラブにチケットを預けた私たちの責任だわ。」
「絶対会えるって私信じてる。」
「隅から隅までカンペキに探せばいいだけよね。」
桃園さん、いちいちグサグサグサッとダメージをくらっています。
「探すの手伝うけど」と言う申し出に感謝感激の桃園さん。
「ありがとう!」というわけで他の11人を探し始めます。
とは言っても遊びながらではなかなか見つかりません。
なぎさとほのかとひかりはみんなを探していました。
咲と舞は地図の見方を間違っていました。(咲のみ)
夢原さんは吊り橋をゆらして遊んでいました。
ひとしきり楽しく遊んだ桃園さん。シロップに勧められ観覧車へ。
つぼみ・えりかと親交を深めます。
そんなところへ深海の闇・ボトムからの刺客が。
各シリーズ(無印除く)の幹部たちが復活しました。
フェアリーパークは大混乱。来場客を避難させます。
その事態に先輩たちも現場へと向かいます。
ノーザ・キントレスキー・ウラガノス・ムカーディアが出現。
「緊急事態」につぼみとエリカは桃園さんたちの前で変身。
その姿を見て安心した桃園さんたちもプリキュアに変身。
自分たち以外にプリキュアがいたことにビックリ仰天。
しかし、それだけではありませんでした。「ちょ~っと待った~!!」と現れる諸先輩方。
ピンチになった6人のもとに駆けつける11人のプリキュア。
「レインボージュエルは渡さない!」
「おのれ~、なんて数だ!」キントレスキーさんもタジタジ?
ノーザは役目は果たしたと一旦撤収。
桃園さんたちと11人はこうしてやっと集まることが出来ました。
ここで実は遅刻したのは桃園さんたちだけではなかったことが判明。
なぎさ先輩は寝坊した挙げ句、チケットを無くして遅刻していたのだった。
咲とのぞみは迷ったことをわかりにくい地図のせいに。
いつの間にか笑顔に包まれる人々。シプレは不思議顔。
そんなとき、ボトム一派が再び襲来。ノーザさん怖すぎです。
地割れによってバラバラになる妖精たちとプリキュアさんたち。
つぼみとえりかも地割れに呑み込まれてよくわからない森の中。
そこへ現れるアラクネア
シプレたちとはぐれて変身できない2人を救うフレッシュプリキュア。
メップルとミップルを抱え先を急ぐ2人は落とし穴に転落。行き着いた先はプラネタリウム。
後ろ向き発言をするつぼみとえりかを力づけるメップルとミップル。
そこへ現れるシプレとコフレを手にしたミズ・シタターレとモエルンバ。
窮地に追い込まれた2人を救ったのはプリキュア5。
隙をついてミルキーローズがシプレ・コフレを奪還。つぼみとえりかは変身。
私たちも戦うというマリンにドリームは言う。
ここは任せて妖精をなぎさとほのかのもとに連れて行けと。
そう言われたら素直に行った方が身のためである。
ミラクルライトで妖精たちはレインボージュエルの在処を探し出す。
ブロッサムとマリンは妖精と別れレインボージュエルのもとへ。
現れるノーザ・キントレスキー・ネバタコス・ムカーディア。
2人を助けにブラック・ホワイト・ブルーム・イーグレットが駆けつけた。
先輩たちの豪快な打撃攻撃に助けられ先を急ぐ2人。
追いかける幹部たちの動きをルミナスがアンクションで止める。
その隙にS☆S先輩がフォームチェンジ。
ブロッサムとマリンを投げ飛ばして目的地へ。
もう少しというところでレインボージュエルはボトムに奪われてしまった。
光を失い、力を失うプリキュア。
色褪せていくコスチューム。
ひび割れるアクセサリー。
そんな中でもブロッサムは希望を捨てていなかった。
「絶対に諦めない」「希望は捨てない」この2人の希望にミラクルライトが反応。
みんなでミラクルライトを振ります。ゆりさんもいつきさんも振ります。
復活するプリキュアさんたち。
小さな天使の羽根を使って17人の編隊飛行攻撃。
さらにフォームチェンジしてのレインボージュエルソリューション。
深海の闇・ボトムを希望の光が消し去った。
戦いが終わってフェアリーパークも元に戻り、17人の少女は思いっきり楽しむのであった。
小さくなったレインボージュエルは1000年後にまた開く。
そのときまで希望に満ちた世界であることを信じてる。
DXと違って「ハートキャッチプリキュア」の映画だった気がする。
まあ、「ハトプリ」を知らなくても見られる娯楽編ではあるのだが。
一度出会った17人のプリキュアが離ればなれとなる。
ハトプリの行く手に現れる敵を引き受ける先輩プリキュアたちは2人を導きながらゴールまでたどり着かせる。
しかし目的は果たせず、全てが徒労に終わったかに見えたとき今度は2人が15人を集結させて敵を倒す。
これはつぼみとえりかの物語。きちっと「主演」を決めたことで筋は通ったのではないだろうか。
そのせいかバンクも少なめで割とゆっくり楽しめた。これだけ人数が増えるとなかなか扱いにくいし。
小学生の娘はこの「DX2」が一番のお気に入り。ずーっと続く戦いを見続けるのも疲れるようです。
DX3はいずれまた・・・。
22:16 | アニメ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
物語の始まりはみなとみらい駅。
駅に降り立ったのはダンスコンテストに参加する桃園さんたち。
いきなり迷ってしまった桃園さん。誰かに聞いてくるとキョロキョロする女の子に声を掛ける。
道を聞くのにキョロキョロしている人を選ぶかとも思いますが。
その人こそ、夢原さんなのでした。夢原さんもやはり迷っていました。
夏木さんに呼ばれて慌てて引き返します。
こうして奇跡の全員大集合が始まりました。
今回の敵は悪意の塊・フュージョン。ザケンナー・ウザイナー・コワイナー・ホシイナーも出ます。
まだ力が足りないのかフレッシュ戦では姿を消し、タルトを付けてパルミエ王国の謎生物会議会場へ。
タルトから預かったシフォンがいなくなってあわてる桃園さんたち。
その頃、謎生物たちはパルミエ王国で会議中。
そこへフュージョンが現れ大混乱。
プリキュアに助けを求めてそれぞれの場所へ飛んでいきます。
みんないつもと別の場所にいました。夢原さんたちは「TAKO CAFE」。なぎさとほのかは「PANPAKAパン」。
咲と舞は「ナッツハウス」。いつもと違うプリキュアさんと出会った謎生物たち。
そこから変身→戦闘になるのですが、結果的にフュージョンに力を与えてしまう。
プリキュアの力を得たフュージョンは全てを呑み込み始めた。
すべてをひとつにしてしまえばもう対立することもない。
ピーチさんも心の弱みを突かれて呑み込まれてしまう。
その頃、「この空の下にいるよ」と夢原さん出動。
行く手を遮るザケンナーを粉砕してプリキュア5が登場。
長引く戦い。苦手のミミズやお化けや飛行機ザケンナーにピンチ。
そこへやってくる黒白先輩と花鳥先輩。共同戦線を張って敵を殲滅し、暗雲立ちこめるみなとみらいへ。
「絶対あきらめないんだからーっ!」
闇の中から立ち直ったピーチさんが抜け出してきた。
気がつくと周りを取り囲む先輩プリキュアの方々。
巨大化したフュージョンに一度は吹き飛ばされたものの立ち上がる。
ドリーム「まだ食べてないんだもん『TAKO CAFE』のたこ焼き!」
こ、これがパワーになるのだから中学生女子はわからんな。
しかし、夢原さんにこの顔されたら終わりだ。
一人ひとり違うから楽しいし嬉しい。
フュージョンに対してそれぞれの武器で攻撃開始。
この戦闘シーンの見せ場はS☆Sの空中フォームチェンジかな。
最後は勿論ドリームさんの「シューティングスター」ですが。
しかし、まだ戦いは終わらなかった。かなり疲れたプリキュアさんたち。
ここでミラクルライトの登場です。「力が溢れてくる」「みんなありがとう」で復活。
それぞれの必殺技を繰り出します。「トリプルフレッシュ」はちょっと見劣りしますが仕方がない。
各リーダーが説教したあと、全員の「Haaaaaaaaaaaaaa!」で決着。
フュージョンは光の中に消え失せ、青空が戻った。
ラストのダンスコンテストでは桃園さんたちは大失敗。
それでも夢原さんたちみんな拍手。最後は記念撮影でおしまい。
変身や名乗り、必殺技といったバンクを随所に盛り込んだ映画。
おそらく「フレッシュ」から見た人はわかりにくかったでしょうなあ。
(うち内の娘もそうでした。再放送で補完してましたが。)
無印から見ていた私としては懐かしかったですねぇ。
歴代戦士の集合はヒーロー物の王道ですし、主題歌連発も燃えます。
演出が懐かしの「昭和特撮ヒーロー」を思わせて大満足でした。
14:12 | アニメ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP